一度やめた土地を再検討した理由【擁壁ありでも買い?】

一度「危ないかも」と思ってやめた土地。それでも、どうしても諦めきれず再検討することにしました。

理由はシンプルで、条件が良すぎたから。

でも正直、不安もあります。

・2m以上の擁壁あり

・追加費用のリスク

・本当に安全なのか?

この土地、買って大丈夫?何度もそう思いました。

この記事では、

✓なぜ一度やめた土地に戻ったのか

✓擁壁ありでも“買い”と判断したリアルな理由

同じように悩んでいる方の参考になるように、正直にまとめています。
この土地の詳しい状況については下記の記事にまとめています。

目次

一度やめた土地が再浮上した理由

今回買付をしようとしている土地は、価格や条件等の変更はなく土地が出てから約2ヶ月ほど売れていない状態。
私たちは土地探しをするエリアが限られているので週末には現地に行き、良い土地がないか見に行ったり土地情報をチェックする日々でした。新しい土地が出て、土地を確認しに行くと擁壁がボロボロで間口が激狭だったり。
いろんな土地を見ていくうちにこないだの土地って擁壁の状態も悪くないし、そもそも土地を探しているエリアのほとんどに擁壁があるからもう擁壁とはうまく付き合っていくしかないんじゃない?という考えに変わっていきました。

擁壁ありでも再検討した3つの理由

今回、擁壁ありでも家を建てられると判断した3つの理由は下記の通り。
①建物側で安全対策が取れること
②切土で地盤が安定していること
③地震でも問題なかった実績があること

擁壁の安全対策(距離·深基礎)

建築士からおすすめされた下記の安全対策
・擁壁から少し距離を離して建物を建てること
・深基礎【通常の3倍の深さ】にする
上記2点の対応策をとることになりそうです。

万が一の時でも上記の対策をしていれば安全性は高いのではないかと考えています。
対応策の詳細はこちらの記事を確認して下さい。

切土だったことで安心できた

購入する土地が切土か盛土かなんて見ていたらキリがないと思っていたので、今までは全く見てもいませんでした。しかし、2mの擁壁の上に家を建てることになるので気になって調べてみたところ、運が良いことにこの土地は切土の土地。
地盤も安定していそうだし安全面でできる対策を取っていればそんなに心配しなくても大丈夫じゃないかという判断になりました。

切土盛土について下記に簡単にまとめてみました。

切土とは
山や丘などの斜面を削り取り、平らな地盤面をつくる工法
盛土とは
低地や谷に土砂を盛り上げ、平らな地盤面をつくる工法

特徴切土(きりど)盛土(もりど)
地盤の強度高い(固い)低い(軟弱になりやすい)
考えられるリスクのり面崩壊地盤沈下、崩壊

地震を乗り越えた擁壁という判断材料

50年の歴史があるこの土地の2m級の擁壁ですが、ひび割れや歪みもなく状態は悪くはないそう。
あの東日本大震災を経験してもひび割れすらないという点は、素人目線でも大きな安心材料でした。

正直まだ迷っているリアルな気持ち

安全対策の深基礎を作るのに約90万円かかることや外構に結構費用がかかりそうな土地でもあるので、家を建てるとしたらトータルで6000万円の予算内に収まるのか各ハウスメーカーに見積もりを依頼中です。
この土地に予算内で家を建てることができそうなら買付をする予定ですが、そんなこんなしている間に他の方に買付されたらどうしよー!ってちょっとヒヤヒヤ笑そうなったらそうなったでそういう運命だったと思うことにします。

再検討を決めた本当の理由

擁壁以外の条件が完璧に近い

私たちが叶えたい下記の条件全てをクリアしていることがこの土地を諦められなかった理由の1つ。
・バス停徒歩5分
・通学(小学校・中学校)徒歩15分以内
・日当たり良好
・駐車場3台分確保したいため70坪以上
・土地代の予算2500万円(解体込みで)
・スーパーが徒歩圏内

今までなかなかここまですべての条件をクリアする土地ってありませんでした。
安全対策をして予算内に家を建てることができるなら買い!と判断しました。

タイミング的に今しかないと思った

1年以上土地待ち状態だった我が家。1年待ってここまで気に入った土地に出会うのは初めてのことでした。
通常土地は100点満点中60〜70点くらいだと買いだと言われていますが、今回の土地は私たちの中では80点以上の高得点。
土地との相性やタイミング的にも今を逃したらこれ以上の土地とは出会えない気がする…そう思い、買付を再検討することになりました。

安全面に納得できた

家族で話し合った結果、安全面に納得できた事が大きかったと思います。不安要素だった擁壁については擁壁から距離を離して建物を建て、基礎は深基礎に。しっかり対策をとれば安心して住むことができると思いました。

まとめ

結論:完璧な土地はありません。
だからこそ大事なのは、「欠点を理解した上で、それでも納得できるか」。
今回の土地は、正直不安もあります。でもそれを上回るくらいに、ここに住みたいと強く思えた土地でした。
最終的にどうなったのかも含めて、これからリアルに発信していきます。

この記事が、同じように悩んでいる方の判断材料になれば嬉しいです。

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